私は今までに色々な本を読んできました。
その中で一番影響を受けた本(感銘を受けた)のがこの
『バビロンの大富豪』「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか
です。
この物語の中にバビロンのアルカドという人物が出てきます。
(プロフィールもそこからとりました)
この本で最初に教えとして出てくるのが
「収入の十分の一を自分のものとしろ」です。
わたしはこの物語の中の人物と同じように収入はすべて自分のもので、十分の一を自分のものにしろの意味に???でした。
たしかに今まであるだけ使って少しは貯金もしていましたが、月末に足りなければ貯金を切り崩して生活していたので、纏まった金額は溜まっていなかった。
自分以外に払うことばかりで、自分のものとはしていなかったのです。
ここから最低でも収入の10%は貯金しそして運用していく事が始まりました。
現在では毎月必ず積立投資に10%以上は回しています。
正直もっと前から始めていたら良かったと思う一番の事です。
「収入の10%を自分のものにしろ」
これが最大かつ最低限の経済的自立への道の最初の一歩だと思います。