今日は具体的にGMOクリック証券イギリス100の運用設定を考えていきます。
（イギリス１００月足 ３０年分）
上記画像はイギリス１００の過去３０年分の月足です。
1990年から2000年まで上昇相場で約１０年続きました。
2000年から2016年までは大きなBOX相場で約16年続きました。2008年のリーマンショックもこの期間です。
2016年から現在2020年時点まではBOX相場から上離れして現在は上昇相場と判断できます。
（イギリス１００週足 ５年分）
上記画像は過去５年分の週足です。
6500～7800の間で概ね推移して5400が最安値です。
この範囲で設定していくのが効率よさそうです。
5400をサポートラインとして損切ラインに設定します。
損切ラインを6500で設定しても良いかなと思いましたが、長期運用を考えていますので余裕をもった安全設定で行きたいと思います。あまりにも非効率だと感じたら再度その時に検討したいと思います
【イギリス１００運用設定①（理想）】
7700～6500まで50間隔で25本設定
5400損切までの必要金額 約900,000円
【イギリス100運用設定②】
7700～6500まで100間隔で13本設定
5400損切までの必要金額 約450,000円
【イギリス100運用設定③】
7700～7000まで50間隔で15本設定
5400損切までの必要金額 約580,000円
【イギリス100運用設定④】
7700～7000まで100間隔で8本設定
5400損切までの必要金額 約310,000円
・理想は設定①の50間隔で7700～6500をカバーしたいのですが、証拠金がかなり必要です。現在の価格水準から設定③の7700～7000をカバーで様子を見ていきたいと考えます。100間隔で運用も検討したのですが、決済がほとんど発生しないのでは無いかと思いました。当面設定③で運用しながら様子見て再度見直していきたいと思います。
