経済的自由への道blog

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【豪ドル】手動トラリピの成績及び設定について

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今日は一番古くからやっている豪ドルのトラリピについて書いていきます。

使っているFX会社は「ヒロセ通商」です。

口座開設は2008年で、もう12年も使っています。

豪ドルの手動トラリピを始めたのは2010年くらいからです。

それ以前は裁量取引で気になった本を買っては試すって感じでやっていました。

書店で1000円ぐらいで買える取引方法を参考にしたり、MACDやRSIといったインジケータを参考にトレードしていましたがほぼ負けトレードでした(泣)

2010年頃にたしか雑誌で紹介されていたと思いますが「トラリピ犬さん」の「☆☆トラリピ1億になりました★★」でトラリピに出会いこつこつ積み上げるスタイルが自分にあっているのではないかと思い、とりあえず今使っているFX会社「ヒロセ通商」で手動でトラリピを始めました。

そこから順調に利益をあげていたのですが調子にのって設定を増やしていた頃2011年の震災後の急激な円高で強制ロスカットをくらいます。

2012年再び入金して今度はロスカットにならないように余裕をもった設定で再開しました。それ以降ヒロセ通商の手動トラリピはロスカットなしの上々な利益をあげています。ちなみにヒロセ通商の口座で豪ドル以外の米ドルやトリコリラなどもトレードしていますが散々な結果です。

【ヒロセ通商口座状況 2020年1月14日時点】

・総入金額 2,338,263円

・預託証拠金額 2,720,444円(確定利益 382,181円)

・有効証拠金額 1,874,559円(含み損 ▲845,885円)

確定利益はプラスですが裁量取引でおそらく100万円くらいは負けています。トラリピ1本に絞っていればもっと勝っていたのでしょうが、トラリピは爆発的には利益は増えません。どうしても「億り人」や「利益〇億円」などの夢のある話を聞くとトラリピはつまらなく感じます。1回あたり少ない利益を積み重ねるトラリピをやっていても、富裕層になれない。やっぱり裁量取引で爆発的に増やさなければ!!!なんて思ってしまいます。が、それがさらに富裕層から遠ざかる原因になるのです。結局のところ自分の取引手法が確立していないと、色々手をだしてマイナスを増やすだけです。

話をトラリピに戻します。トラリピは含み損を耐える手法です。いかに下落してもロスカットされずに価格が上昇したときに利益を確保することが出来るか。(売りから入る設定も有りですが、スワップがマイナスなので私はやりません)ですので含み損は仕方ないです。現在の含み損の内、米ドルやトルコリラの裁量取引で塩漬けになっているポジションも含まれます。このポジションはスワップポイントがプラスなのでプラテンするまでガチホールドの予定です。

続いてトラリピの現在の設定です。

【豪ドルトラリピの基本設定】

・注文間隔 50銭

・決済間隔 1円

・注文単位 1000通貨単位

・注文範囲 100円~70円

・強制ロスカット 63円(緊急時は55円まで耐えれる資金を入金)

これが私の豪ドル手動トラリピの基本設定です。なぜ自動取引の口座(マースクエア社)を使わないのかというと、手動でも全然間に合うからです。夜中に急激に乱高下した場合は対応できないですが、50銭間隔なら発生することはごく稀ですのでスワップントとスプレッドが有利な「ヒロセ通商」でこのまま運用する予定です。これが10銭や20銭間隔で仕掛けるなら手動では追い付かないので、絶対に自動売買してくれる口座にするのですが。

【ヒロセ通商口座の負の遺産

・豪ドル100円以上のポジション

・米ドル裁量取引 1万通貨(最高値120円近辺で買)

トルコリラスワップ狙い高値掴み 2.6万通貨(約30円で買)

これがヒロセ通商の口座で塩漬けになっている主なポジションです。ガチホします。

裁量取引用の口座を作る予定にしています。一つの口座で色々やると何が利益で何が損益が分からなくなります。またトラリピ用の資金を使ってしまう事になります。どこで口座開設しようか検討中です。

【今後の予定】

ヒロセ通商口座は豪ドル手動トラリピ1本に絞って運用します。

トラリピは本当に良い取引手法だと思います。こつこつ利益を積み重ねるのは日本人にあっている気がします。ただし注意点として

①含み損を抱えるのですぐに必要な資金は投入できない。

②幾らまで耐えれるのかロスカットは十分な余裕をもって。

以上になります。

今後、確定利益について報告していきます。