政策金利の低下でトルコリラのスワップ運用は終わったのか?考えていきます。
現在行っているトルコリラの状況と運用方針について書いていきます
(スワップポイント)
・ヒロセ通商 40円/10,000通貨 40円✕365日=14,600 年利約7.85%
・SBIFXトレード 33円/10,000通貨 33円✕365日=12,045円 年利約6.47%
10,000トルコリラ=約186,000円で計算
政策金利 11.25%と結構開きがあります。
政策金利と差がありスワップ投資の妙味はかなり薄れたましたが、下落リスクを無視すればまだまだ有りだと思います。
以下、現在行っている運用と今後の方針を書いていきます。
(ヒロセ通商トルコリラ現状と運用方針)
ヒロセ通商のトルコリラは2017年10月から投資しました。2018年の暴落前30円近辺を推移していた時期です。当時は過去最安値で30円近辺が底だと思っていました。巷でもトルコリラのスワップ投資が熱気を帯びていました。そして2018年に入ったら8月の15円台まで一直線の下落。30円が最安値と思っていたところ半分の15円まで落ちる事なんてほとんどの人は予想してなかったでしょう。もうロスカットもできず、ひたすら耐えるのみ。ヒロセ通商の口座は豪ドルの手動トラリピ口座でしたので余裕資金はそれなりにあったのでロスカットにはならないものの、含み損悪夢の始まりでした。
もう今更損切も出来ないのでスワップで少しづつ証拠金をためながら先日も書いたようにトルコリラの暴騰に期待します。
平均購入金額 約29円
累積購入ロット 26,000通貨
ポジション損益 約▲270,000円
累積スワップポイント 約167,000円
差引 ▲103,000円
残り103,000円をスワップポイントで回復するには何日かかる?
33円/10,000通貨✕26,000通貨=85.8円/日
103,000円/85.8円=約1200日
なんと現状のマイナスをスワップポイントで回復させようとすると3年以上かかる!
しかも今後利下げの可能性は高くスワップポイントも下がるでしょう(泣)
ガチホで暴騰に期待!!!これしか有りません
(SBIFXトレードの現状と運用方針)
SBIFXトレードは2018年9月から投資しています。暴落直後から運用できたのは良かったです。運用方針は毎月10,000円以上入金しレバレッジ2倍で購入します。いわゆるドルコスト法です。スワップポイントが10,000円溜まればその時点でレバレッジ2倍で再投資しています。なお1通貨単位で購入できるのでSBIFXトレードを使っています。
年利6.47%✕レバレッジ2倍=年利12.94%
12.94%はトルコリラで考えるとかなり少ない。投資と考えると年利12.94%は高利回りだが・・・・。
総投資金額 230,000円
累積購入ロット 28,918通貨
累積スワップポイント 約55,000円
投資期間 2018年9月~2020年1月(約17ヵ月)
55,000円/230,000円=23.9%/17ヵ月✕12ヵ月=16.8%
年利換算 16.8%
現状特に問題はないがスワップポイントが減ったので再投資ペースが遅くなってます。ドルコスト法レバレッジ2倍で積み上げているのでトルコリラが10円程度まで下落しても耐えられます。長期的に運用して大幅に下げなければ十分利益はとれる考えです。そして爆上げ期待します。
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