経済的自由への道blog

「収入」「支出」「資産運用」をテーマに経済的自由を目指しているブログです。

世界株安連鎖はいつまで続くのか。30%下落すると日経平均株価とイギリス100は。

今日も大きく日経平均株価は下落しました。

終値は前日比805円安の2万1142円です。

日中一時1000円以上の下落し、下落スピードはリーマンショック以来と報道されています。

その中で今日、気になった記事で「米国株急落の終わりはどこか、30%下落を予想する声も」という記事がありました。

これは米国株S&P500種株価指数の記事ですが、これを日経平均株価と私が運用しているGMOクリック証券CFDイギリス100で算出してみます。

 

日経平均株が30%下落すると

直近高値を24,000円とすると7,200円下落し16,800円という数字がでます。

現時点で2万1142円ですから、まだ4342円も下落することになります。

前回16,800円を記録したのは2016年10月で約3年半前になります。

さすがにここまで下がる前には政府、日銀も財政出動するでしょうし、日銀のETF買い支えも行われているので、流石に無いだろうと思われます。

結構そう思っている人も多いのではないでしょうか。

(追記)

3月19日に16,480円まで下落しています。

 

イギリス100が30%下落すると

直近高値を7,600円とすると2,280円下落し5,320円という数字がでます。

現時点(2月28日22時)でイギリス100が約6,550円近辺なので、ここから1,230円下落することになります。

正直計算した時は焦りました。

なぜならイギリス100の損切ラインを5,400で設定しているからです。

(6000で損切設定していましたが、流石に危機感を感じたので損切設定を当初考えていた5400に戻しています)

なお当初設定の記事はこちらです。

 

www.economic-freedom02.com

 

果たしてここまで株価は下落するのか?

正直私はそこまでは落ちないだろうと思っていますが、もしそこまで下落したら残念諦めます。

下落率はそこまで高くないだろうと始めたイギリス100ですが、いきなり下値設定を再考すべき状況に陥りました。

(追記)

3月16日に4830付近まで下落しました

 

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今日が底値で回復する可能性も少し見えた

ここからは、「もしかして今日が下落の底値になる可能性もあり」として書いていきます。

私が見つけた根拠が次の2つです。

(1)騰落レシオ60以下が2日目

前回の記事で騰落レシオが60以下で買いのシグナルと書きました。

 

www.economic-freedom02.com

 

本日も騰落レシオが大幅に下がって53.31を記録しています。

この2年で騰落レシオ70以下は1回で3日間だけでした。

週明け騰落レシオが上昇しても60以下になる可能性は高いです。

前回70以下を記録した3日間と同じ条件が完成します。

(2)売買出来高が上昇

本日の売買出来高が急上昇したので、いわゆるセリングクライマックスの可能性も有ると思います。

なお、セリングクライマックスとは

株式市場が下落しているときに、政治や経済や災害や事件などの外部環境の急変などが引き金になり、株を持っているほとんどの投資家が「もうダメだ...」と悲観的になったりパニックを起こし、一斉に売ることで起こる大暴落のことです。

 以上2点だけでテクニカル要因だけですが、買う材料を見つけましたので、昨日に続きもう少し買いたいと思います。

(全力買い出来ないところが「ヘタレ」ですね。)

ちなみにファンダメンタル的には全力売りですけどね。

 

 

週末にコロナウイルスのポジティブニュースを期待します。

 

 

今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。