経済的自由への道blog

「収入」「支出」「資産運用」をテーマに経済的自由を目指しているブログです。

日米協調金融緩和でも下げ止まらず。コロナショックの特効薬は収束しかないのか。

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今日も結局、日経平均株価下げましたね。

 

週末金曜日に米国NYダウは1,985ドルも上げて週明け上昇が期待されたものの日経平均株価は前日比-429円で終わりました。

 

日米協調金融緩和でも株価下落は止まりせんでしたね。

 

もう、ここまで来たら金融緩和をいくらしても市場は一瞬上がって翌日には大暴落の流れです。

 

コロナショックを止める特効薬は金融緩和では無かったという事です。

 

それに比例して、どんどん下値予想が出てきました。

1万5千円なんて予想も出ています。

もう株価の底値なんて予想できないのでしょうか。

 

 

もう一つ気になる記事がありました。

世界の金融市場は底を打とうとしているため、投資家はリスク資産を増やし始めるとともにドルを売るべきだと、モルガン・スタンレーが助言した

ストラテジストらは米連邦公開市場委員会(FOMC)の直近の行動前のリポートで「米ドルを売る時が来た」とし、連邦準備制度による「積極的な景気刺激と戦術的なリスクリバウンドの相互作用による一段のドル安を予想する」と記していた。

 

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リスク資産とは、国内や外国の株式、信用力が高くない国内の社債、外貨預金、外国債券、外国為替証拠金取引(FX)、不動産、コモディティ、ヘッジファンド、証券化商品、これらを組み入れる投資信託などのように、元本保証がされておらず、価格変動によって元本割れを起こす可能性がある資産です。

 

 これが本当ならリスク資産=株価が下げ止まってドル安円高になるのか?

 

そしたら日本株だけが円高の影響で株価下落が続いてしまう?

 



 

日本株の戻り売り続行です。