最近の「じじぃ」は元気が有って働きすぎだ。
ん?いったい何のことやら?と思われた読書の皆さん。
決して近所のお爺さんの事を指した訳では無いです。
安倍総理の辞任に伴って後任争いが激しくなっている自民党総裁選
立候補しているのが、
菅義偉(1948年生まれ 71歳)
岸田文雄(1957年生まれ 63歳)
石破茂(1957年生まれ 63歳)
政治家自体の年齢層は高いので63歳は若く思えてしまうが、それでも世間から言えば早ければ年金を貰っている年齢だ。
(昔は55歳定年の年金支給開始の時代もあった)
最有力と言われている菅官房長官は71歳になる。
ちなみに安倍晋三首相は1954年生まれの65歳です。
しかしアメリカに目を向ければもっと「じじぃ」が頑張っている
ドナルド・トランプ(1946年生まれ 74歳)
ジョー・バイデン(1942年生まれ 77歳)
アメリカ大統領は1期4年で2期までできるから、ジョーバイデンが大統領になって2期8年任期を全うすると85歳になる。
金融界でも相変わらず「じじぃ」が頑張っている
ウォーレンバフェットは1930年生まれの90歳になる
いつまでも元気で働くのは結構だと思うが、ある程度の年齢で重職は若い人に渡していって貰いたい。
適切な後任がいないという意見もありそうだが、後任がいないのでは無く、「見つけられていない」のだと思う。
決していない訳では無い。(と思いたい)
実社会の中でも65歳までの雇用促進法と年金支給開始で60~65歳で再雇用で働く人が増えている。
それでいて会社員の給料は増えていない。
さらに言及すれば若い人の賃金はもっと増えていない。
年寄りが働くことで若い人の賃金を圧迫しているとは言わないが、賃金が上昇しないこの時代は、どこから始まったのか?
どうすれば賃金上昇とインフレが上がっていくのか?
もっといえば人の購買意欲はどうすれば騰がるのか?
人々の幸福感が購買意欲と共に上がっていく時代は終わり、人との繋がりや個を尊重する時代に突入している現代では賃金の上昇が幸福感の上昇とは比例しないのかもしれない。
賃金上昇しないから購買意欲も上昇しない面もあるし、将来の不安から購買意欲が減衰している面は間違いなくあるだろう。
ん?なんか話がえらい方向へ脱線してしまいました。
という訳で、今回は「じじぃ」働きすぎ問題?についてでした。
なんか、良く分からない内容になってしまいましたが、
最後まで読んで頂き有難うございます。。