ちょっと釣りっぽいタイトルですが書籍からの引用です。
第1刷は2013年で、この本の前身版は2005年に発刊された古い本です。
私自身、この本の文庫版をもっていて、いつ買ったかは覚えていませんが何度か実践した記憶があります。
続けて実践しなかったのはあまり有効では無かったからだと思いますが、
冷静に過去の成績を振り返ると個別株投資でそれほど負けていません。
過去の投資結果を見ても年単位でみれば、とんとんか少しプラスになっています。
一方でFXやCFDは冴えない結果ですが・・・
そのまま続けていれば大負けだったのか、それとも大勝もありえたのか?
分かりませんが全て自己責任です。
とりあえず大やけどは負っていません。
という訳で、個別株投資を再開します。
改めてこの本『サラリーマンが株で稼ぐ一番いい方法』を実践していきたと思います。
手法の説明
それではこの本で紹介している取引手法を説明していきます。
(1)銘柄選び
■株価純資産倍率(PBR)1.0倍以下
■1株純資産(BPS)が100円以上
■純利益がある
(2)売買タイミング
■株価が低位置
■長めの下ヒゲ
(3)取引手順等
■週末に割安株をリストアップ
■平日にリストアップ銘柄のチャートのチェック
■買い条件がそろった銘柄を注文
■保有は2週間以内のスイングトレード
(4)オリジナルルール
ここからは私の資金量やさらに考慮した方が良い思ったマイルールです。
■1銘柄購入金額は50万円以下
■前年と今期純利益がプラス
■前年と今期配当利回りが1%以上
■14日RSIが40以下
■株価が75日移動平均線以下
この手法の曖昧な箇所
この手法は『割安銘柄を安値圏下ヒゲで購入』になります。
割安銘柄はPBR1.0倍以下など明確なルールが設定されているのですが、
売買タイミングが『株価が低位置』『長めの下ヒゲ』と
非常に曖昧な表現になっています。
おそらくここが売買の判断を迷わせるポイントですね。
今後の方針
取敢えず再度この手法で個別株投資をやっていきたいと思います。
これをブログで書くことに需要があるかは分かりませんが。
利益が出て有効だと読者が判断して頂けたら需要が出てくるでしょうし、何より利益出てGood!
逆に利益が出なくて駄目だと分かれば、それはそれで良かったのかと。
アウトプットの「行動する」ですね。
週末に割安銘柄リストを
平日に割安銘柄リストから「安値圏の下ヒゲ」出現銘柄を
アップしていければと考えています。
なお現在ブログ等で安値圏の下ヒゲ出現銘柄を公開しているブログが見つからなかったのでオリジナリティは有るのかと思っています。
安値圏下ヒゲ銘柄一覧的なサイトは有りましたが、実際に投資しているブログは見つけられませんでした。
あと、あまりにも株の教科書の王道過ぎるのか安値圏の下ヒゲはあまり扱わないのでしょうかね。
もし被っているブログがあればすいません。
それでは今週末のリストアップからスタートします。
ちょうど来週から3月ですので、きりのいいタイミングで始められるかなぁと思っています。
しかも日経平均が大幅下落したタイミングとは!
あと個人投資家の強みを生かして安易にエントリーしないようにします。
あまりにも酷い成績ですぐに廃止にならないことを期待して始めます!!