経済的自由への道blog

「収入」「支出」「資産運用」をテーマに経済的自由を目指しているブログです。

情報を得る速度で強者と弱者に分かれる時代になった気がする。

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今日はちょっと雑談を書きたいと思います。

新型コロナウイルスの影響で経済が疲弊しています。

政府が対応策として「Go To Eat」や「Go To Travel」などの政策を行っていますが、その恩恵を受けれるのが情報強者と呼ばれる人達だけになっている気がする。

「GO TO EAT」として自治体で発行しているプレミアムクーポンがある。

自治体によって発行条件が違うが概ね25%のプレミアムが上乗せされるお得な制度だ。

この制度があまり広報されていなく高齢者には伝わりにくい状態になっているように感じてしょうがない。

もちろん広報や自治体ホームページには記載されているので、広報されていない訳ではない。

しかし情報弱者とよばれる高齢者にはハードルが高い制度になっている。

 

先ほどから情報弱者=高齢者のように書いていて違和感を感じたので訂正する。

若者でも社会情勢や国の施策に興味ない者もいる。

サラリーマンや主婦でも興味のない情報は一切入ってこないので、高齢者=情報弱者とは限らない。

 

ちょっと脱線したが、結局は普段から様々な情報のアンテナを広げそれを使用できる状態になっていないと損をする社会が一層進んだ気がする。

自治体のGoToEatプレミアムクーポンはインターネットでのみ申請できる自治体もあった。

パソコンやスマホを持っていない時点で制度から弾かれている。

 

もう一点情報を得る速度で得するものと損するものに分かれている。

先にあげたプレミアムクーポンも基本的には先着順になっている。

一部不公平との話から抽選に変わった自治体もあるが。

「鳥貴族」を使ったトリキ錬金術なるものも、情報を先に手に入れた人達で使用された。

※倫理観の話は触れないでおきます。

情報を先に知った人たちが制度の抜け穴を利用しただけに過ぎない。

恐らくネットニュースのトップページやテレビで報道された時点ではかなり遅い。

対応策が発表されたのは、それからまだ先になる。

 

情報を知らない事や情報を手に入れた速度で損得が発生する社会は今後広がるだろうし、ついていかなければならないと思うが・・・

いつか疲れてどうでもよくなる気がしてしょうがない。

 

 

今日はちょっと雑談を書いてみました。

最後まで読んで頂き有難うございます。