マイネオの新料金プラン発表から2日後、楽天モバイルの新料金プランが発表されました。
正直かなり安い。
先日発表されたマイネオの新料金プランと比べても安いと感じています。
今日はマイネオと楽天モバイルの新料金プランを比較していきます。
マイネオの新料金プラン
上記が1月27日に発表されたマイネオの新料金プランです。
音声通話は必要なのでディアルプランが比較の対象になります。
先日の記事でも書いたのですが、このプランでも十分安いプランだと感じました。
楽天モバイルの新料金プラン
上記が1月29日に発表された楽天モバイルの新料金プランです。
正直かなり安いです。
しかも段階料金制で月々使用するギガ数を決めなくてもOK!
月に使用したギガ数に応じた料金を払う仕組みです。
マイネオと楽天モバイルの料金比較
上記表がマイネオと楽天モバイルの使用ギガ数ごとの料金です。
見やすいように安い料金設定の範囲を色付けしたのが次の表になります。
黄色で色づけているのがより安い料金価格帯です。
・0~3GGBでは楽天モバイル
・3~10GBではマイネオ
・10~20GBは同じ価格
・20GB以上は楽天モバイルしか設定が無い
マイネオが有利になる設定
・月の使用ギガ数が3~10GBの範囲
・月の使用ギガ数が超えたも料金は変わらない(通信速度は落ちる)
楽天モバイルが有利になる設定
・月の使用ギガ数が3GB未満及び20GB以上
(3GB未満は料金は安く、20GB以上は料金は高くなるが通信速度は落ちない※楽天回線エリアの場合)
・アプリを使えば通話料無料
(マイネオもアプリ通話が有るが無料では無い)
・1年間無料(先着順)
まとめ
比較した結果は・・・・微妙です。
表現が難しいですが、マイネオと楽天モバイルの両方良い所の間に私の携帯電話使用頻度が当たります。
私の平均的な使用ギガ数が3GB程度です。
3GBで足りるときも有れば不足するときもある。
つまりマイネオなら月額1,380円で楽天モバイルなら980円か1,980円になります。
マイネオは旧プランの3GBプランでの契約でしたが、ギガ数を家族間で共有できるし、余ったギガ数を翌月に持ち越すことが可能だったので不足した事は無かったです。
マイネオ新プランは3GBが無くなり5GBになったので不足することは無いでしょう。
一方、楽天モバイルの新プランなら3GB以下なら980円と安いのですが、3GBを超えると20GBまで同額の1,980円に上がってしまいます。
現在の使用状況から更にギガ数を減らすのは難しいし、月末にギガ数を気にするのも嫌かなって感じで「マイネオ継続」かなと思っています。
ちなみに通話はたいして使用していないので気になりません。
楽天の1年間料金無料と楽天HANDの実質端末代金無料は非常に魅力的だったのですが・・・
3~20GBの間にもう一つ料金設定が有れば、かなり楽天モバイルが有力だったんですが。
だいたい楽天モバイルは格安CIMの通信事業者と異なり、自社回線事業者なので値段比較は本来docomo、au、softbankと行うべきなのでしょうね。
携帯電話大手三社と比べれは圧倒的に料金は安いのは明白です。
今日はマイネオと楽天モバイルの料金比較を行いました。
携帯電話の価格競争激化で消費者にとっては良い流れですね。
今回の比較で使用ギガ数に合わせて通信事業者を選定する参考なれば幸いです。
今回も最後まで読んで頂き有難うございます。