本日は今年度(2025)年の新NISA成長投資枠についてのご報告です。
っていうかタイトルで分かると思いますが。。。
先週公開した下記記事で2024年の成長投資枠分を毎月配当になるように3本の投資信託を購入しました。
それと空枠で年末に発売開始された化物投資信託を購入したと書きました。
それが「SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)」です。
通称SBI-SCHDです。名称が長いのでSBI-SCHDと以降記載します。
2025年度の投資方針をどうしようか決めていなくて、検討中としていましたが、SBI-SCHDに全振りすることを決定。
既に購入済みです。
本日の記事はSBI-SCHDとは何か?
魅力と期待は何かなど全振りに決めた理由などと併せて紹介します。
SBI-SCHDの概要
正式名称:SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)
愛称:S・米国高配当株式100
投資対象資産/投資対象地域:株式/米国
実質的な負担(年率・税率):0.1238%程度
主要投資対象(ティッカー):シュワブ・米国高配当株式ETF(SCHD)
主要投資対象の利回り:年率3.41%
設定日:2024年12月20日
決算日:3、6、9、12月の各19日
初回分配決算日(予定):2025年6月19日
SBI証券のHPを見れば分かることをつらつら書きましたが、要はSBI証券を通じてアメリカのSCHDというETFに投資する商品です。
注目点と注意点は実質負担が年0.1238%程度と安いこと。初回分配予定日が2025年6月19日という点。
すぐには分配金が出ないので気長に待ちましょう!
本家SCHDの凄さ
では投資対象となるシュワブ・米国高配当株式ETF(SCHD)とは何かです。
細かいことは省きまして、重要なことだけ書きます。
銘柄名:シュワブ・米国高配当ETF(SCHD)
運用方針:「ダウ・ジョーンズUSディビデンド100」インデックスに連動
資産総額:657億ドル(オルカンの2倍以上)
配当金利回り:3.59%(2023年度)
過去10年の増配率:+11.4%(12年連続増配中)
株価成長率:8.7%(10年平均)
年率リターン:(3年)+5.7%(5年)+11.55%(10年)+11.44%
要すると「株価成長もしているし、配当もきっちり出すし、配当金自体の増配もしている」という超優秀なETFです。
楽天SCHDとの違い
SCHDを投資対象とする投資信託は少し前に楽天証券からも発売されています。しかも超人気商品です。
同じETFを投資対象しているので大差はないのですが、違いは信託報酬の差。
SBI証券:0.1238%程度
楽天証券:0.192%程度
SBI証券の方が安いです。
あとは配当金を出す月も違うなども有ります。
同じ投資対象なら手数料は安いに越したことは無いのでSBI証券の方がおススメです。
SCHDとS&P500の比較
ここでは私が積立投資を行っているS&P500との比較を行います。
S&Pは投資対象であるVOOを用いてトータルリターンで考えます。
※マイクロソフトAI(Copilot)で作成
結果はVOOの方が良かったですが、SCHDも良い結果です。
資産形成期はVOO(S&P500)に投資する方が良いでしょうね。
さいごに
SBI・SCHDに新NISA成長投資枠で全つっぱしたので、SCHDについて書いてみました。
他に設定後の純資産総額が凄いことになっていることや、新NISA枠で購入することのメリット・デメリットを書こうかと思いましたが、少々長くなるのでそれは次回に。
個人的に滅茶苦茶期待している投資信託です!
いろんなYouTuber達の評価も高そうです。
ではでは、息切れしない程度に終わります。
本日も当ブログを訪れて頂きありがとうございました。