今回はちょっと雑談です。
新社会人になった方へ送りたい言葉を紹介します。
新社会人に限らず全てのサラリーマン全てへ当てはまることですが、特に新社会人の方は覚えといて損は無い言葉です。
では、さっそく紹介します。
「良い評価は遅れてやってくる」
「悪い評価はすぐにやってくる」
この言葉は先輩方から聞いたのか、何かの本で読んだのかは全く覚えていません。
いつ頃聞いたのかも覚えていません。
しかし、自分の中に強烈なインパクトを残した言葉でなので、忘れずに今でも意識して仕事に励んでいます。
特に解説するような言葉では無いですが、私なりの解釈を書いてみます。
先に悪い評価から
「悪い評価はすぐにやってくる」
何かミスしたり、誰かと揉めたり、あいつは使えないみたいな噂や評価はすぐにやってきます。
恐らく人は意識せずに悪い評価を伝達してしまう癖みたいなものがあるのではないでしょうか。
「人の不幸は蜜の味」って言葉もあるくらいですから、あなたがミスをしたことはすぐに広まります。
しかし、ミスしたことが広がる事自体は私は良い事だと思います。
ミスをした本人は広がることに嫌気を感じるでしょうが、ミスを隠せば他の誰かも同じミスをする可能性が高いです。
同じミスが連発すれば会社自体にとって大きなダメージになりかねません。
だから「ミスは隠さず共有しろ」と思います。
それに新入社員がミスするのは当たり前です。
新入社員のミスをフォローできない周囲や、ミスを事前に防げない環境の方が悪いのです。
新入社員がミスを恐れて萎縮するくらいなら、どんどんミスをしても積極的に仕事に取り組む方がよっぽど生産的です。
ちょっと論点がずれたかもしれませんが、悪い評価はこういった形ですぐにやってきます。
次に良い評価についてです。
「良い評価は遅れてやってくる」
あなたが普段から一生懸命働いていても、なかなか良い評価はやってきません。
営業などの数字で明確に評価される仕事以外は「良い評価」は難しいのです。
だいたい評価は相対評価になることが多く絶対評価では無いのです。
相対評価とは誰かと誰かを比べて評価することなので、あなたが頑張っても周りも頑張っていれば評価は変わりません。
絶対評価として頑張っていれば全員が評価される世の中が来れば良いのですが。
そして「良い評価」はなかなか表に現れにくいのです。
一日二日頑張っている所を見せても、それが相手に印象強くのこる場合は少ないです。
逆にいつも素行の悪い不良が一回良い事をすれば本当は良い奴と思われるように、ギャップで印象付ける場合もありますが。
毎日頑張っていれば、いつか評価される時がきます。
「見てる人は見てる」当たり前の言葉ですが、あなたの頑張りを見てる人は必ずいます。
ですので、全く評価されないと腐るのではなく、このあとに評価が必ず追い付いてくると信じてください。
最後にもう一度書いておきます。
「良い評価は遅れてやってくる」
「悪い評価はすぐにやってくる」
社会人って、なっがいよ~(CMでありました)
これ本当です。
目先の評価に囚われることなく気楽にやっていきましょう!!
今日はちょっと雑談でした。
最後まで読んで頂き有難うございます。