少し前からデイトレやスキャルピングに挑戦していましたが、ここで一旦休止しようかと思います。
成績は辛うじてプラス圏で逃げる形です。
(一時的なプラスを結構飛ばしてしまった後ですが・・・)
しかし非常に疲れました。
収支が大きくプラスなら疲れも吹っ飛ぶのでしょうか、マイナスや大した利益が出せないないなら疲れるばかりです。
(損益でないだけでも良しなのかも)
今回は超短期トレードが疲れる原因を自分なりに考察してみました。
超短期トレードが疲れる原因
①チャートに張り付くので気が休まらない。
②一旦決済しても、再度入るタイミングが無いかチャートが気になる。
③安定して勝つことが難しい。(勝ち負けの繰り返し)
④負けていると、その日に取り返したくなる。(結果ロットを増やして大きな勝負をしてしまう。)
こんな感じでしょうか?
まとめると
『デイトレ・スキャルピングの短期トレードは精神的にしんどい』
です。
私はサラリーマンですので、帰宅後から就寝までの時間が勝負の時間帯です。
短い時間ですがその日を通して勝ちトレードで終わる事は少なく、最初は勝っていても後半で負けると寝付きが悪くなります。
またその逆で前半負けても、後半に取り返せると、収支的にはたいしたこと無くても気持ちよく寝れます。
サラリーマンが毎晩こんな感じでは、日々疲労が蓄積されてしまいます。
家族との会話も減りますしね。
専業でトレードするなら別ですが、
サラリーマンが毎晩、超短期トレードを繰り返すのは、相当タフなメンタルが必要です。
しかしこの数か月超短期トレードに取り組んで新たに見えてきたメリット・デメリットもあります。
ここで少し紹介したいと思います。
超短期トレードのメリット
・勝ちだすと資金増加速度は半端なく早い。
・損切までの距離が近いので大きいロットで勝負できる。
・大きく値が動こうがあまり関係ない。(逆に値幅を取れるチャンス)
・トレードしていない日中は完全に為替相場を忘れる事が出来る。
超短期トレードのデメリット
・トレード中は常にチャートに張り付いていなければならない。
・連続して負けると冷静でいるのが難しい。
・負けだすと資金減少速度が半端なく早い。
・ある程度のロットで勝負しないと面白くない。
・トレード自体は超短期だが、チャートを見ている時間は結構必要。
まとめ
こんな記事を書いてサラリーマンの超短期トレードを否定している訳ではありません。
非常にダイナミックで楽しいし、お金も稼げる可能性は十分にあると思っています。
しかしメンタル的にしんどい。
負けトレードが続いても冷静で要られるメンタルが欲しかった。
そんな感じです。
あと私は「ヒロセ通商」を使っているのですが、トレード約定数量に応じてさまざまな商品(レトルトカレーやレトルトごはん、インスタントの丼など)を大量に貰いました。
意外に家計的に助かった面もあります。
こんな感じで超短期トレードは一旦休憩・充電し気が向いたら再度挑戦したいと思います。
負けトレード後に冷静で要られるメンタルがあれば、もっと成績が良かったと感じていますので。
今日は最近取り組んでいた超短期トレードについて書いてみました。
最後まで読んで頂き有難うございます。