最近コロナウイルスに株価大暴落にと暗いニュースばかりです。
なんか『明るいニュース』が無いのかと検索したところ、
家計現預金が1000兆円突破の記事がありました。
今日はこの記事について書いていきたい思います。
日本人は貯蓄大好き
日銀が18日発表した2019年10~12月期の資金循環統計(速報値)によると、家計が保有する金融資産の残高は19年末時点で前年末に比べ3・3%増の1903兆円となり、過去最高だった。
株価が前年より高く、株式の時価が上昇した。
内訳は現金・預金が2・3%増の1008兆円で、1千兆円の大台を初めて突破。
投資するよりも貯蓄に回す安全志向の強さが鮮明になった。
新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、今年2月以降は株価が大幅に下落しており、3月末時点の家計資産は減少に転じる可能性が大きい。
19年末の家計資産のうち現金・預金以外では、保険・年金などは0・7%増の528兆円。
株式などは211兆円と13・5%伸びた。
投資信託も10・9%増え74兆円だった。
一方、日本国債の発行残高は19年末時点で1132兆円。
日銀の保有残高は前年末比3・6%増の495兆円で、保有者全体に占める割合は43・7%となった。
日銀保有は残高、割合とも過去最高だった19年9月末より低下した。
日銀は金融緩和政策で市中に資金を供給する目的で国債購入を続けているものの、9月末に比べ長期金利が上昇したことで国債の評価額が下がった。
(日刊スポーツweb版記事より)
(ちょっと豆知識)預金と貯金の違い
ゆうちょ銀行(郵便局)、農協(農業協同組合)、漁協(漁業協同組合)は『貯金』
それ以外の金融機関(一般の銀行など)は『預金』
と呼びます。
※上記記事は預金も貯金も併せて預金と表現されていると思われます。
一般庶民の預金額は・・・
よく日本の借金が膨大で国民一人当たり何万円なんてニュースが取り上げられることが多いですが、現預金が何万円なんてニュース少ないと思いませんか。
以外に現預金額、多いんですね。
しかし実態は、現預金が多いのは一部の富裕層と年配者が圧倒的に金額を引き上げているからです。
一般庶民の平均値(中央値)は全く違いますね。
※下記図参照
まとめ
明るいニュースで検索したのにちょっと暗くなってしまいました。
自分の資産額と平均値との違い、中央値と平均値の差が開きすぎていて・・・
ネガティブな情報ばかりに触れていると気が滅入って悪い運気を引き寄せる。
ポジティブな情報にどんどん触れて良い運気を引き寄せる。
人間も同じでポジティブな人の周りに人は集まってくる。
自分に悪い事が起こった場合は一旦落ち込むだけ落ち込んで、ポジティブニュースに触れて気持ちを上げていきましょう!
ポジティブニュースはこちらから見つけられます。
今日も最後まで読んで有難うございます。