株・FX・CFDで経済的自由を目指しているサラリーマン投資家兼ブロガーのショーゴです。
本日は2021年3月の豪ドル円トラリピ設定と確定利益を公開します。
現在の豪ドル円トラリピ設定
100~90円で0.25円間隔
90~83円で0.5円間隔
83~60円で1.0円間隔
の設定になっています。
理想とはほど遠いかたちになっています。
豪ドル円が90円を超えていた2013年~2014年に高値で調子に乗って0.25円間隔という無茶な設定をしてしまいました。
当時は豪ドルはどんどん上がると思っており、また利益も勢いよく伸びていたので調子にのって細かい値幅で設定してしまいました。
今でもこの時の設定が大量の資金を拘束して身動きがとれなくなっています。(泣)
豪ドル円トラリピの設定に関する考察と理想とする設定は以下の記事で解説しています。
2021年3月の豪ドル円相場
3月の豪ドル円相場は2月の終わりに急落した82.0円近辺から始まりました。
一時は2月高値を抜け85.4円付近まで上昇しましたが、再度82円前半まで下落。
月末にかけては切り返して84円付近で終った月でした。
2月の最終週で一気に3円近く急落し3月は豪ドル安円高相場かと思いましたが、米国の株高に引っ張られる形で盛り返しました。
2月の高値も一瞬ですが更新しています。
チャートで見ると82~85円前半のレンジ相場です。
2月に比べると値幅は狭いですが、上へ下へと近年にしては結構振れた月だったと思います。
2021年3月の確定利益
2021年3月の豪ドルトラリピ確定利益は
決済回数:6回
確定利益:9,008円(スワップポイント込)
一度だけ2月高値抜けでポジション決済できたので、スワップポイントが多めに利確できました。
現在のトラリピ設定(一番上の表)にあるように、0.5円ピッチと1.0円ピッチの狭間で動いていましたので、決済回数自体は「まだまだ」といった感じです。
ですが一気に82円以下に下がらず84円近辺で踏ん張ってくれたので、来月以降の上昇に期待できそうです。
現在の豪ドル円はスワップポイントがほとんど無い状態です。
ヒロセ通商で豪ドル円は1,000通貨1日当り0.2円です。
1万通貨で1日2円というスワップポイントなんて無いような状態になってしまいました。
高金利通貨=豪ドルと呼ばれていた時代が懐かしいです。
ですので現在豪ドル円を保有していてもスワップポイントは雀の涙です。
過去に蓄えたスワップポイントを利確してる状態です。
豪ドルの利上げは当分見込めないので、まずは豪ドル高円安が進んで高値ポジション解消したい。
そして、そのうち景気回復に伴ってスワップポイントの回復となって欲しいものです。
最後に毎回書いています筆者からトラリピ設定についての一言。
『トラリピの価格設定は広く余裕を持った設定を!!』
本日も最後まで読んで頂き有難うございます。
なお、豪ドル円トラリピは「ヒロセ通商」で手動で行っています。