株・FX・CFDで経済的自由を目指しているサラリーマン投資家兼ブロガーのショーゴです。
本日は2021年2月の豪ドル円トラリピ設定と確定利益を公開します。
現在の豪ドル円トラリピ設定
100~90円で0.25円間隔
90~83円で0.5円間隔
83~60円で1.0円間隔
になっています。
理想とはほど遠い設定になっています。
豪ドル円が90円を超えていた2013年~2014年に高値で調子に乗って0.25円間隔という無茶な設定をしてしまいました。
当時は豪ドルはどんどん上がると思っており、また利益も勢いよく伸びていたので調子こいて細かい値幅で設定してしまいました。
今でもこの時の設定が大量の資金を拘束して身動きがとれなくなっています。(泣)
豪ドル円トラリピの設定に関する考察は以下の記事です。
2021年2月の豪ドル円相場
2月の豪ドル円相場は80円近辺から85円付近まで上昇しましたが、月末にNY・日本株式相場の崩れと同じく82円まで下落しています。
月末25日26日の2日間で最高値から3円も下落しました。
チャートにすると以下の感じです。
2月全体としては79.5~84.9円で値幅5.4円とコロナショック最中の2020年3月及び4月以来の高ボラティリティでした。
2021年2月の確定利益
2021年2月の豪ドルトラリピ確定利益は
決済回数:5回
確定利益:14,774円(スワップポイント込)
2018年12月以来85円付近まで豪ドル円相場が上昇しました。
決済回数自体は5回だったのですが、温めていた?ポジションが決済できたのでスワップポイント込みで利益が乗ったのが良かったです。
長期保有のスワップポイントって馬鹿にできない金額ですね。
上の記事(現在の豪ドル円トラリピ設定)で書いたように83円以上が0.5円ピッチで仕掛けている範囲なので、久しぶりに決済回数が増えると期待したのですが、83円以上は短期間でした。(実質2日間のみ)
25日に85円近くまで上昇したのに26日終値は82円と2日間で3円も下落するというまさに「急落」相場でした。
またまた、1.0円ピッチの低決済範囲にすぐに戻ってきてしまいました。
ん~~。残念。
しかしながら2月の決済金額は久しぶりの1万超えなので金額的には満足な結果です。
チャートを俯瞰的にみるとさすがに一気に騰がりすぎている感じですので、調整は仕方ないかなぁって感じです。
できれば0.5円ピッチで仕掛けている83円で調整して貰えれば決済回数も稼げて良いのですが、なかなか思うようにいかないものですね。
来月以降は再度85円以上の上昇を期待しています。
最後に先月と同様、筆者からトラリピ設定について一言。
『トラリピの価格設定は広く余裕を持った設定を!!』
なお、豪ドル円トラリピは「ヒロセ通商」で手動で行っています。
本日も最後まで読んで頂き有難うございます。