株・FX・CFDで経済的自由を目指している自称サラリーマン投資家兼ブロガーのショーゴです。
本日は2021年4月の豪ドル円トラリピ設定と確定利益を公開します。
現在の豪ドル円トラリピ設定
100~90円で0.25円間隔
90~83円で0.5円間隔
83~60円で1.0円間隔
の設定になっています。
理想とは、ほど遠いかたちになっています。
豪ドル円が90円を超えていた2013年~2014年に高値で調子に乗って0.25円間隔という無茶な設定をしてしまいました。
当時は豪ドルはどんどん上がると思っており、また利益も勢いよく伸びていたので調子にのって細かい値幅で設定してしまいました。
今でもこの時の設定が大量の資金(※あくまで私にとってです)を拘束して身動きがとれなくなっています。(泣)
豪ドル円トラリピの設定に関する考察と理想とする設定は以下の記事で解説しています。
2021年4月の豪ドル円相場
4月の豪ドル円相場は83円~85円のレンジ相場でした。。
83~85円と言っても、84.5円を上抜けたのは2回だけで、決済につながる84.8円に到達したのは一度だけ。
83.0~84.4円の非常に狭いレンジ相場を形成した一ヶ月でした。
豪ドル円はコロナショックから値動きが大きくなり、85円付近までは勢いよく上昇相場だったのですが、3月が82円~85円のレンジ相場、そして4月は83円~84円前半の更に狭いレンジ相場となりました。
勢いよく上昇してきた豪ドルですが、ここにきて勢いを失い踊り場を形成しているように見えます。
もしくは反落の準備なのか?
5月以降の展開が難しく(怪しく)なってきました。
2021年4月の確定利益
2021年4月の豪ドルトラリピ確定利益は
決済回数:3回
確定利益:3,007円(スワップポイント込)
4月は非常に狭い範囲しか動かなかったので決済回数が少なかったです。
しかもスワップポイントも低くなっていますので保有期間が延びるメリットも有りません。
決済回数が僅かに3回だけと寂しい結果になりました。
4月のような狭いレンジ相場では細かく決済とポジションを持つ設定が有利でした。
例えば0.5円刻みで新規ポジションと利益確定を同じ値幅に設定していれば、狭いレンジでも、もう少し利益があったと思います。
ちなみに現在の私の設定は新規ポジションは上記の0.25~0.5円幅ですが利益確定は全て1円幅に設定しています。
新規ポジションの値幅より利益確定の値幅を大きくすることで、上昇相場での利益額が大きくなりますが、その分決済回数は減ってしまいます。
来月以降はレンジ相場を上抜けして一気に90円台へと向かって欲しいものです。
そして、豪ドルの景気回復に伴ってスワップポイントも復活を期待しています。
では、最後に毎回書いています筆者からトラリピ設定についての一言。
『トラリピの価格設定は広く余裕を持った設定を!!』
本日も最後まで読んで頂き有難うございます。
なお、豪ドル円トラリピは「ヒロセ通商」で手動で行っています。