はじめに
「経済的自由への道blog」に訪れて頂き有難うございます。
需要が有るかどうかは分かりませんが、(おそらく無いでしょうが)私の資産状況と投資運用方針を初めて公開したの今年1月から。
順調に資産は増えているのかどうか?
投資方針はこのままで良いのか?
自分の備忘録的な位置づけで書いています。
では早速2021年3月末時点の資産状況と投資運用方針を公開します。
なお増減額は2月末時点との比較になっています。
2021年3月末時点 資産状況
資産内訳【価格は評価額】(かっこ内は先月比)
現金:2,064,884(-180,538)
自社持ち株会:1,814,878(+165,028)
確定拠出年金:858,659(+43,261)
積立NISA:380,785(+54,045)
個別株・ETF:417,700(+117,458)
豪ドルトラリピ:2,098,082(+120,588)
メキシコペソスワップ:811,503(+122,262)
トルコリラスワップ:150,707(-28,933)
イギリスFTSE100積立:207,153(+53,713)
マネーハッチ:64,873(+254)
合計:8,869,224(+467,138)
投資運用方針及び個別資産状況
現金
2,064,884(-180,538)
(運用方針)
投資用余裕資金で緊急時の入金用や新たな投資が見つかった時用です。
なお、生活費や生活防衛資金は別口座で管理しているので含んでいません。
(コメント)
3月は個別株投資買付、積立NISA、イギリスFTSE100積立を行いましたので減少しています。
自社持ち株会
1,814,878(+165,028)
(運用方針)
持ち株会で毎月自社株を買っています。
購入額に対して数%補助が出るのでお得と思い始めました。
持ち株会では株主優待が貰えないので、ある程度の株数になれば引き出す予定。
(コメント)
先月に続き自社持ち株が上昇したので評価額も増えています。
確定拠出年金
858,659(+43,261)
(運用方針)
個人型確定拠出年金(ideco)の企業版(DC)ですが中身は大して変わりません。
メリットは拠出額の最大が月額55,000円まで上がるのと、手数料を企業側が出してくれていること。
税制効果と60歳まで強制的に積み立てることが出来るのでやっています。
(ちなみに周りの社員は興味ない人が多いですが)
今までブログでは一切触れていませんが、今後すこし書いてみようかと思います。
なお参考にした書籍はモーニングスター株式会社代表取締役社長、朝倉智也氏の『「ideco」で自分年金をつくる』です。
(コメント)
株価上昇の恩恵を受け評価額も少しですが上昇しました。
積立分が含みますので評価の上昇は若干に留まっています。
積立NISA
380,785(+54,045)
(運用方針)
現在SBI証券積立NISA口座で「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」を積立投資しています。
以前は全世界株式を選んでいましたが全て売却し、当ブログで考察した結果米国インデックスファンド1本に絞っています。
(コメント)
米国株式S&P500も2月末から最高値更新で上昇しました。
評価額増は積立分も含んでいます。
個別株・ETF
417,700(+117,458)
(運用方針)
個別株は3月から始めた底値圏下ヒゲ銘柄投資です。
コア投資は積立NISAや確定拠出年金ですがサテライト投資として個別株投資をはじめました。
詳細な投資方針は下記記事を参照ください。
ETFは毎月分配金を目当てに始めました。
こちらの投資方針は下記記事で書いています。
(コメント)
3月より開始した個別株分が増えたのと、ETFの含み益を反映しています。
個別株の保有状況により増減するので、あまり金額の増減に意味はありません。
豪ドルトラリピ
2,098,082(+120,588)
(運用方針)
現在投資しているFX関連で一番前から行っている投資です。
システムではなく手動でまわしています。
現在追加入金はしていません。
昨年のコロナショックで豪ドルが大幅下落時に高値で買っていたポジションと豪ドル以外のポジションを損切しました。
最新の決済状況は次の記事で書いています。
(コメント)
3月は豪ドル円相場が上昇したので決済回数は少ないものの評価額は上昇しました。
メキシコペソスワップ
811,503(+122,262)
(運用方針)
スワップポイント狙いでメキシコペソに投資しています。
当初は今後一番主力にしたかったのですが、現在は入金及び購入はストップしています。
(コメント)
アメリカ経済対策がメキシコにも恩恵があるとのことから、メキシコペソが上昇。
評価額が上昇しました。
3月は堅調に推移しています。
コロナショック時はどうなるかと思ったメキシコペソですが、かなり復活しました。
トルコリラスワップ
150,707(-28,933)
(運用方針)
高金利の代名詞トルコリラにも投資しています。
ですが、こちらも入金及び購入は現在停止しています。
レートが大幅に下がり含み損が膨らんでいるのですが、将来に期待してしまう通貨です。
特に2023年以降に大化けするのを期待しています。
(コメント)
3月はなんといっても中銀総裁の解任です。
今後利下げも予想されますので、ちょっと頭が痛いです。
当面の利下げは無いと新中銀総裁が発表して少しトルコリラ高になりました。
イギリスFTSE100積立
207,153(+53,713)
(運用方針)
GMOクリック証券のCFDでイギリス株価指数のFTSE100を積立投資しています。
最初は手動トラリピのような形で運用していたのですが、コロナショックの下落に耐えれず損切り。
配当(価格調整額)狙いに変えました。
3ヶ月に一度の価格調整額付与前に買い増ししていく予定です。
(コメント)
3月は価格調整額付与月なので買い増ししました。
英国はロックダウンや変異株もありましたが株価は比較的落ち着いています。
マネーハッチ
64,873(+254)
(運用方針)
運用資金は全てインヴァストカードのポイントです。
現金は一切入金してません。
カードの改悪により楽天カードに変更したため現在ポイント積立はありませんがマネーハッチ自体の運用は継続中です。
思ったよりリターンが良いので別途入金も視野にいれています。
(コメント)
先月末から変動無し。
ポイントだけの運用で追加入金もしていません。
運用額が低いので変動幅も少ないです。
次に考えている投資先
3月から「個別株投資」をスタートさせました。
(日々ブログで書いているやつです)
今のところ少しですがプラスで運用できていますので引き続き挑戦していきます。
現時点では「個別株投資」に集中しているので、新しい投資先は考えていません。
さいごに
これが現在の資産状況と投資運用方針です。
3月はNY・日経とも高値更新で日経平均株価はバブル以来29年ぶりの3万円をつける展開になりました。
また豪ドル円の上昇も切り返して上昇したので評価額が増えています。
その他にはメキシコペソも順調に推移してくれました。
問題は何といっても「トルコリラ」
どこまで下がんねんって感じですし、エルドアン大統領何すんねん!と思いました。
それでも保有継続では有ります。
急上昇とはならなくても、せめて現状維持してくれって思います。
2月に続いて資産額は増えてくれました。
あくまで評価額ですが、順調な推移だと感じています。
トルコリラ以外は・・・。(何べん言うねん)
本日も最後まで読んで頂き有難うございます。