はじめに
「経済的自由への道blog」に訪れて頂き有難うございます。
今月最初の休日を迎えましたので7月第1週末時点での資産公開いたします!
毎回書いてますが、あくまで自分勝手な資産公開ですので、参考にはなりませんのであしからず。
6月は他にもいろいろ書きたいことは有ったのですが、何かと忙しく書く気力が湧きませんでした。
今月はもう少し投資について記事を書いていけたらと思っています。
前置きと言い訳から入りましたが・・・、では7月時点の資産公開にまいりましょう!!
2022年7月時点 資産状況
資産内訳【価格は評価額】(かっこ内は2022年6月からの増減です)
現金:2,279,017(-1,524)
自社持ち株会:269,686(+31,171)
確定拠出年金:1,199,064(-29,904)
積立NISA:920,775(-15,759)
個別株・ETF:1,879,191(+119)
豪ドルトラリピ:2,534,890(-11,308)
メキシコペソスワップ:1,480,008(+5,535)
イギリスFTSE100積立:427,954(+3,548)
マネーハッチ:51,957(-5,941)
合計:11,042,542(-24,063)
投資運用方針及び個別資産状況
現金
2,279,017(-1,524)
(運用方針)
投資用余裕資金で緊急時の入金用や新たな投資が見つかった時用です。
なお、生活費や生活防衛資金は別口座で管理しているので含んでいません。
(コメント)
毎月ここから積立NISAなどの買い付けを行っているのすが、今月はCFDイギリス株価指数の買い付けを行いました。
ETFの配当やその他の資産移動と併せて微減となっています。
また、新たな買付や投資案件は考えていません。
自社持ち株会
269,686(+31,171)
(運用方針)
持ち株会で毎月自社株を買っています。
購入額に対して数%補助が出るのでお得と思い始めました。
持ち株会では株主優待が貰えないので、ある程度の株数になれば引き出す予定。
(コメント)
毎月の定額購入分と株価の上昇分で微増。
コロナが話題が減って、海外との往来が回復してきたので、そろそろ自社株も底を打って上昇していって欲しいところです。
なお、円安の影響(恩恵)は殆ど受けない内需関連銘柄です。
確定拠出年金
1,199,064(-29,904)
(運用方針)
個人型確定拠出年金(ideco)の企業版(DC)ですが中身は大して変わりません。
メリットは拠出額の最大が月額55,000円まで上がるのと、手数料を企業側が出してくれていること。
税制効果と60歳まで強制的に積み立てることが出来るのでやっています。
(ちなみに周りの社員は興味ない人が多いですが)
今までブログでは一切触れていませんが、今後すこし書いてみようかと思います。
なお参考にした書籍はモーニングスター株式会社代表取締役社長、朝倉智也氏の『「ideco」で自分年金をつくる』です。
(コメント)
毎月2万円の積立をしていますが、外国株の比率が高く先進国・発展国を問わず株価指数が軟調の影響を受けました。
今までは比較的順調に推移してきたのですが、今年は米国株価指数が軟調なのでさすがに評価額が下がってきています。
結局は60歳まで引き出せないので、右往左往したところで何も出来ません。
(それがメリットですね)
積立NISA
920,775(-15,759)
(運用方針)
現在SBI証券積立NISA口座で「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」を積立投資しています。
以前は全世界株式を選んでいましたが全て売却し、当ブログで考察した米国インデックスファンド1本に絞っています。
(コメント)
S&P500指数が先月は回復してそろそろかと思いましたが、再度下落しました。
最長20年の積立NISAなので、まだまだ引き出す訳ではないのですが、過去10年を見てもなかなかの下落です。
2020年のコロナショックは瞬間的な下落ですぐに回復したのですが、今回は長引きそうな感じです。
個別株・ETF
1,879,191(+119)
(運用方針)
個別株として持ち株会からの移行分を含めています。
ETFは毎月分配金を目当てに始めました。
こちらの投資方針は下記記事で書いています。
(コメント)
今月は特に買い増し等もしていません。
持株会から個人口座に移管した自社株の配当金が振り込まれました。
まとまった配当金は完全不労所得なので嬉しいものです!
なおETFの評価額は下落しましたが、個別株(自社株)が少し回復したのでプラスキープできました。
豪ドルトラリピ
2,534,890(-11,308)
(運用方針)
現在投資しているFX関連で一番前から行っている投資です。
システムではなく手動でまわしています。
現在追加入金はしていません。
(コメント)
最大で96.5円付近まで上昇した豪ドル円ですが、今週末92円付近まで下落しました。
100円の大台回復を期待していたのですが、円安の勢いは少し後退した感じです。
米ドルに比べて豪ドルは力強さに欠けたチャートですが、豪ドルも利上げ継続なので再度の上昇を期待しています。
メキシコペソスワップ
1,480,008(+5,535)
(運用方針)
スワップポイント狙いでメキシコペソに投資しています。
当初は今後一番主力にしたかったのですが、現在は入金及び購入はストップしています。
(コメント)
メキシコペソの円安勢いも流石に鈍くなっていますが、下落しそうで何とか耐えている感じです。
本来はスワップ狙いの運用なので高値圏で推移してくれればスワップポイントも多くなって良いので、このまま6.5円付近で落ち着てくればOKです。
なお先月考えていた利確は結局してません。
イギリスFTSE100積立
427,954(+3,548)
(運用方針)
GMOクリック証券のCFDでイギリス株価指数のFTSE100を積立投資しています。
最初は手動トラリピのような形で運用していたのですが、コロナショックの下落に耐えれず損切り。
配当(価格調整額)狙いに変えました。
3ヶ月に一度の価格調整額付与前に買い増ししていく予定です。
(コメント)
引き続き買い増しの方針で変更なしです。
6月16日が価格調整額の確定日なので、追加入金及び買い増ししました。
価格調整額が反映されたのですが株価指数が下落しています。
イギリス株価指数も軟調な感じですが、米国ほど下落はしていません。
マネーハッチ
51,957(-5,941)
(運用方針)
運用資金は全てインヴァストカードのポイントです。
現金は一切入金してません。
カードの改悪により楽天カードに変更したため現在ポイント積立はありませんがマネーハッチ自体の運用は継続中です。
(コメント)
金額自体はたいした額では無いのですが、比率で見ればなかなの下落幅です。
対象は全世界株価指数ですが、結局は米国株価指数の影響が大きいのでかなりの下落となっています。
マネーハッチのチャートもなかなか酷い状況です。
次に考えている投資先
現在は具体的な新たな投資先も個別株も考えていません。
ETFの毎月配当が気にいっているので、少し追加購入を考えています。
先月に考えていた下記の本を買ったレビューも結局書けていないので、配当狙いについて触れていきたいと考えています。
さいごに
今回の資産運用を見て感じたのですが、確定拠出年金、積立NISA、ETF、マネーハッチと結局は米国株あるいは米国株の影響が大きい全世界株が多いことに気づきました。
まぁ自分の中でも長期分散積立投資は「米国株」一択でも全然構わないと思っているので投資方針に変更はありません。
過去10年レベルで考えた時の現在の米国株価は結構大きい下落相場を迎えています。
これが今年もまだまだ続くのかどうか・・・
長期投資には絶好の買い場かも知れません。
さてさて今後はどうなるのか。
という訳で米国株価指数の下落はあったものの、先月からの資産状況は特に大きな変動は無かった月でした。
なお、今月はもう少し個別投資記事を書きたいと考えています。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んで頂きありがとうございます!