はじめに
「経済的自由への道blog」に訪れて頂き有難うございます。
需要が有るかどうかは分かりませんが、私の資産状況と投資運用方針を初めて公開したのが先月。
公開した経緯等は1月公開の記事に書いていますので、良ければ先月の資産状況と併せて読んでみてください。
では早速2021年2月末時点の資産状況と投資運用方針を公開します。
なお増減額は1月末時点との比較になっています。
2021年2月末時点 資産状況
資産内訳【価格は評価額】(かっこ内は先月比)
現金:2,245,422(-253,561)
自社持ち株会:1,649,850(+232,403)
確定拠出年金:815,398(+46,922)
積立NISA:326,740(+37,773)
個別株・ETF:300,242(新)
豪ドルトラリピ:1,977,494(+108,370)
メキシコペソスワップ:689,241(+14,227)
トルコリラスワップ:179,640(+4,429)
イギリスFTSE100積立:153,440(+6,173)
マネーハッチ:64,619(+19)
合計:8,402,086(+496,997)
投資運用方針及び個別資産状況
現金
2,245,422(-253,561)
(運用方針)
投資用余裕資金で緊急時の入金用や新たな投資が見つかった時用です。
なお、生活費や生活防衛資金は別口座で管理しているので含んでいません。
(コメント)
2月は新たに分配金狙いのETFを購入したので現金は減少しています。
自社持ち株会
1,649,850(+232,403)
(運用方針)
持ち株会で毎月自社株を買っています。
購入額に対して数%補助が出るのでお得と思い始めました。
持ち株会では株主優待が貰えないので、ある程度の株数になれば引き出す予定。
(コメント)
日経平均の上昇と同じ波に乗れたのか持ち株会も上昇しました。
確定拠出年金
815,398(+46,922)
(運用方針)
個人型確定拠出年金(ideco)の企業版(DC)ですが中身は大して変わりません。
メリットは拠出額の最大が月額55,000円まで上がるのと、手数料を企業側が出してくれていること。
税制効果と60歳まで強制的に積み立てることが出来るのでやっています。
(ちなみに周りの社員は興味ない人が多いですが)
今までブログでは一切触れていませんが、今後すこし書いてみようかと思います。
なお参考にした書籍はモーニングスター株式会社代表取締役社長、朝倉智也氏の『「ideco」で自分年金をつくる』です。
(コメント)
株価上昇の恩恵を受け評価額も上昇しました。
積立NISA
326,740(+37,773)
(運用方針)
現在SBI証券積立NISA口座で「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」を積立投資しています。
以前は全世界株式を選んでいましたが全て売却し、当ブログで考察した結果米国インデックスファンド1本に絞っています。
(コメント)
米国株式S&P500も1月末から若干ですが上昇しました。
評価額増は積立分も含んでいます。
個別株・ETF
300,242(新)
(運用方針)
個別株は3月から始めた底値圏下ヒゲ銘柄投資です。
コア投資は積立NISAや確定拠出年金ですがサテライト投資として個別株投資をはじめました。
詳細な投資方針は下記記事を参照ください。
ETFは毎月分配金を目当てに始めました。
こちらの投資方針は下記記事で書いています。
(コメント)
今月より開始した個別株及び毎月分配金ETFです。
毎月分配金ETFは当面HOLDで変動は有りませんが、個別株と現金は大きめの増減が予想されます。
豪ドルトラリピ
1,977,494(+108,370)
(運用方針)
現在投資しているFX関連で一番前から行っている投資です。
システムではなく手動でまわしています。
現在追加入金はしていません。
昨年のコロナショックで豪ドルが大幅下落時に高値で買っていたポジションと豪ドル以外のポジションを損切しました。
先日最新状況と運用方針を記事にしました。
(コメント)
2月は豪ドル円相場が上昇したので決済回数は少ないものの評価額は上昇しました。
メキシコペソスワップ
689,241(+14,227)
(運用方針)
スワップポイント狙いでメキシコペソに投資しています。
当初は今後一番主力にしたかったのですが、現在は入金及び購入はストップしています。
(コメント)
為替レートはおおきな変動なし。
スワップ分がメインです。
トルコリラスワップ
179,640(+4,429)
(運用方針)
高金利の代名詞トルコリラにも投資しています。
ですが、こちらも入金及び購入は現在停止しています。
レートが大幅に下がり含み損が膨らんでいるのですが、将来に期待してしまう通貨です。
特に2023年以降に大化けするのを期待しています。
(コメント)
2月は一時15円以上まで上昇するも月末は14円前半まで下落。
為替レートは1月末と大きな変動は無しです。
イギリスFTSE100積立
153,440(+6,173)
(運用方針)
GMOクリック証券のCFDでイギリス株価指数のFTSE100を積立投資しています。
最初は手動トラリピのような形で運用していたのですが、コロナショックの下落に耐えれず損切り。
配当(価格調整額)狙いに変えました。
3ヶ月に一度の価格調整額付与前に買い増ししていく予定です。
(コメント)
1月末に比べて若干の上昇。
来月は価格調整額付与月なので買い増し予定です。
マネーハッチ
64,619(+19)
(運用方針)
運用資金は全てインヴァストカードのポイントです。
現金は一切入金してません。
カードの改悪により楽天カードに変更したため現在ポイント積立はありませんがマネーハッチ自体の運用は継続中です。
思ったよりリターンが良いので別途入金も視野にいれています。
なお記事では年利7.8%と書いていますが2月28日時点では月末の株価下落の影響で年利7.31%となっています。
(コメント)
先月末から変動無し。
ポイントだけの運用で追加入金もしていません。
運用額が低いので変動幅も少ないですね。
次に考えている投資先
今月から「個別株」と「毎月分配金ポートフォリオ」を開始しました。
ですので新たな投資先は考えていません。
「毎月分配金ポートフォリオ」は概ね配当金が計算できますし長期保有前提なので多少の変動は影響無しです。
「個別株」が来月以降、戦力になってくれればと考えています。
さいごに
これが現在の資産状況と投資運用方針です。
今月はNY・日経株価上昇で評価額が増えました。
豪ドル円の上昇も著しかったのですが、月末で一気に3円も下落するという結果になりました。
豪ドル円が90円前後まで上昇してくれると資産運用的にだいぶ楽になるのですが、ちょっと先になりそうですね。
当面の目標は資産額1000万が目標です。
2020年はコロナショックで大きく資産を減らしましたが、「リスクを負わずに成功無し」と思って、退場しない程度に取り組む予定です。
これからも、「経済的自由」をめざして取り組む姿を書いていきます。
本日も最後まで読んで頂き有難うございます。