今週の投資結果報告
2020年3月2日~3月8日までの結果は+31,189円でした。
【確定利益】
・豪ドル手動トラリピ(ヒロセ通商) 2,004円
・ループイフダン(ひまわり証券) 7,430円
・イギリス100(GMOクリック証券) 12,634円
計 22,068円
【未確定利益】
・トルコリラスワップポイント(ヒロセ通商) 509円
・トルコリラスワップポイント(SBIFXトレード) 462円
・メキシコペソスワップポイント(FXプライム) 3,200円
・クリック株365FTSE配当(SBI証券) 4,950円
計 9,121円
【積立購入】
メキシコペソ(FXプライム)10,000通貨
※累計スワップポイント20,000円分
【振り返り】
(為替相場)
米ドルは大幅下落・豪ドルは下値揉みあいの一週間でした。
まずは米ドル。
先週終値が107.855だったのが今週終値が105.478で2.377円も下落した。
先週の下落幅3.736と併せると僅か2週間で6.113円の大暴落です。
月曜日に一時108.50円付近まで回復したが長続きせず火曜日には107円割れ、木曜日に106円割れ、金曜日に一時的に105円割れとずるずる円高方向へ動いた。
月足で見ると過去に2度下げ止まっている105円の攻防に入っている。
105円を明確に割り込むと次は100円を目指す展開になりそうです。
ひまわり証券のループイフダンが一時的な反発を利益確定に繋げることができ1週間で25銭間隔で20回決済できたが、これ以上の下げはロスカット(逆指値)にかかってくる。
米国が今週50ptの緊急利下げを行ったがトランプ大統領は追加利下げを要求している。
株価下落を食い止めるためには利下げが手段の一つだが、為替相場はドル安円高方向に加速する。
日本政府、日銀も大胆な対応策が出ないと日本だけが株安円高に進んでしまう。
次に豪ドルです。
先週、豪ドルは危険信号が灯ったと書いたが下値での攻防が続いている。
月曜日に窓開け下落から始まり、その後窓埋めと71円中盤まで値を戻していたが木曜日から金曜日に再度下落。
70円の攻防が続き終値も70.01円となんとか70円台と終わった。
ループイフダンとヒロセ通商の手動トラリピは71円台まで回復した時に2回づつ利益確定したが、こちらもロスカット(逆指値)に近づいてきている。
なんとか、この辺りで反転して貰いたい。
(スワップポイント)
メキシコペソ
11円/日が4日分付与、12円/日が3日分付与でした。
メキシコペソ円も一気に下落し一時期6円を超えていたが現在は5.2円台まで落ちて来ている。
5.2円台は2019年8月に5.1円台後半をつけて以来の安値。
メキシコペソもここ2年での最安値付近まで下げています。
トルコリラ
先週一気に17円台まで下げたトルコリラ。一時17円80銭程度まで戻したが17円前半まで再度下落。
次は17円を死守できるかの攻防。
2018年8月のクラッシュ相場の15円台まで一気に突入してしまうのか?
(FTSE配当、CFDイギリス100)
FTSE
配当は1枚につき1750円でた。
金利が低下したので金利負担が0円になったので、配当金そのまま利益になったがイギリス100と同じ含み損が膨れ上がっている。
イギリス100
乱高下したので決済金額は最高となったが、先週記録した安値を更新。6500もあっさり割り込んでいる。
下値は米国ダウと日経平均の動き次第か?
利益は出せたが含み損及びポジションが積みあがっている状態。
(その他)
全体的に買いポジションを基本スタンスとしているので、含み損及びポジションが積みあがっている。
コロナショックで乱高下してから2週間経ったが以前落ち着かない。
報道で米国本土でもウイルス感染者が拡大。
クルーズ船の大量感染者と依然、拡大懸念が払拭されないどこか、影響が拡大している。
中国はいち早く感染者が減少傾向だが世界ではこれから正念場を迎える。
また経済影響も今後様々な指標が悪化した数字が発表される予定だ。
どこで落ち着くのか、全く不明で不安心理が増幅されている。
相場はリーマンショック以来の緊張が走っているのかもしれない。
早くコロナ対策と相場の落ち着きを取り戻して頂きたい。
(参考)先週の投資結果はこちらから