私も使わせて頂いています『ヒロセ通商』
年々注文方法が増えていき今や２７種類になっています。
今や『ヒロセ通商』に出来ない注文方法は無いのではないかと思うぐらい増えています。
逆に言えば、「こんな注文方法」をしてみたいけど、今使っているＦＸ会社には無い。
そんな時でも『ヒロセ通商』にはそんな注文方式が有るかもしれません。
今回は『ヒロセ通商』の注文方法をまとめてみました。
基本の注文方法８種類
１、成行注文
一番オーソドックスな注文で時間やレートを指定せず今の水準で売買する方法。
２、指値注文
指定したレートで買い（売り）注文を約定させる方法。
３、逆指値注文
レートを指定し、指定レートを超えると成行注文を発注する方法。
４、ＯＣＯ注文
指値・逆指値またはトレールをセットで発注し、どちらかが約定すると、残りの注文は自動的にキャンセルされる注文。
５、ＩＦーＤＯＮＥ注文
新規注文と決済注文をセットで出すことができる注文。
６、ＩＦ－ＯＣＯ注文
ＩＦ－ＤＯＮＥ+ＯＣＯの合体注文。
７、トレール注文
逆指値をレートではなく、値幅で設定し、レートの動きに応じて逆指値の指定レートが変動する注文。
８、ストリーミング注文
許容スリップ幅を設定し、クリックしたときにレートが不利な方へ変動した場合（設定した許容スリップ幅を超える場合）は約定させない注文方法。
時間指定系注文２種類
９、時間指定成行注文
指定した時間に成行注文を発注することができる。
１０、時間指定指値（逆指値）注文
指値（逆指値）注文と時間を指定し、指定した時間までに指定レートに達しなければ指定した時間に成行注文が発注される。
ワンクリック系注文３種類
１１、ワンクリック注文
１回のクリックで注文することができる。
１２、クイック注文
新規の売買、ポジションの管理、決済が１画面上で簡単にできる。
１３、ワンクリック決済注文
１回のクリックで決済することができる。
一括決済系注文５種類
１４、一括決済注文
複数のポジションを成行注文でまとめて決済することができる。
１５、一括買決済注文
同一通貨ペアの買いポジションを成行、指値、逆指値でまとめて決済することができる。
１６、一括売決済注文
同一通貨ペアの売りポジションを成行、指値、逆指値でまとめて決済することができる。
１７、通貨別全決済注文
同一通貨ペアの複数のポジションを全部一度に決済することができる。
１８、全決済注文
通貨ペアに限らず保有しているポジションを全部一度に決済することができる。
複合・特殊系注文９種類
１９、ｐｉｐ差決済注文
予めｐｉｐ差を設定しておくと、新規注文発注時に自動的に決済注文を登録することができる。
２０、ドテン注文
保有している買い（売り）ポジションを１回の操作で決済し、同じ数量の売り（買い）ポジションを建てることができる。
２１、一括注文
複数の通貨ペアの成行注文を同時に発注することができる。
２２、金額指定全決済注文
指定した金額に達したら、その時のレートに関係なく保有ポジションを全て決済することができる。
２３、トリガー注文
「○○円になったら、指値を発注する。」というように、ある条件をクリアするまでは指値、逆指値注文を待機中としておくことができる。条件をクリアすると、待機中が注文中となる。
２４、時間指定全決済注文
「レート」を指定せず、「時間」を指定して、保有ポジション全てを成行決済できる注文方法です。
２５、BID判定買(ASK判定売)逆指値注文
BID判定買逆指値はBIDレートが指定レートを超えた場合に買成行注文が、ASK判定売逆指値はASKレートが指定レートを超えた場合に売成行注文が発注される。
２６、他通貨トリガー注文
「Aの通貨ペアが○○円になったら、Bの通貨ペアで成行注文を発注する。」というように、ある通貨ペアの値動きを条件に異なる通貨ペアの成行注文を発注することができる。
２７、リピート時間指定成行注文
指定した開始日から終了日の間、毎日同じ時間に成行注文が発注される。
まとめ
以上が２０２０年４月現在の『ヒロセ通商』の注文方法です。
この中で特に
「時間指定注文」と「ＢＩＤ判定買ＡＳＫ判定売逆指値注文」は、
なかなか珍しい注文方法だと思います。
私も一時期時間を決めて買いや売りをしたらどうか？やっていた頃もあります。
多彩な注文方法があるので、サラリーマンの方など日中チャートを見る事が出来ない方にも有効な注文方法があるのではないでしょうか。
注文方法のメリット・デメリットについては『ヒロセ通商』のホームページで詳細に書かれていますのでご確認ください。
指標発表前後を狙ったトレードや指標発表前には決済したいとき
ＢＩＤとＡＳＫのレート差が広がっている場面で決済したくないとき
など、活用できる場面は多いと思います。
今日は半端ない数に増えた『ヒロセ通商』の注文方法を紹介させて頂きました。
