今日はちょっと周りで話に挙がったので「JAF」について書きたいと思います。
最近はJAFは不要って風潮が多くて入会者は少ないのかと思っていましたが、約1900万人が入会して、現在も右肩上がりに増えています。
(JAF HPより)
JAFがこれほど選ばれる理由とJAFに入会しておくべき人を紹介します。
JAFに入会しておくべき人3選
1、任意自動車保険に加入していない人
任意自動車保険は意外にの未加入者が多いです。
2017年時点で約12%程度の人が自動車保険に未加入です。
自動車保険に加入していないので、保険のロードサービスは有りません。
個人的にはJAFの前に自動車保険には入れ!って思いますが。
事故を起こした時の損害賠償金の大きさを知らないのでしょうね。
2、自動車保険のロードサービスを理解していない人
自動車保険のロードサービス範囲を理解出来ていますか?
結構、理解していない人が多いと思います。
特に保険を家族任せにしている人はロードサービスについては無知ではないでしょうか。
「自動車保険に付帯するロードサービスがあるからJAFは不要」の意見が多いと思いますが、ここが以外と落とし穴です。
自動車保険のロードサービスは年1回限りなど回数制限がついている場合が多いです。
また保険会社の財政状況でロードサービスが縮小する場合もあります。
3、JAF会員の優待サービスを享受できる人
最近のJAF会員の増加率要因は優待サービスの充実です。
詳細はJAF入会メリットで書きますが、カーライフやアウトドア派には使えるサービスだと思います。
JAFとは?
一般社団法人日本自動車連盟(にほんじどうしゃれんめい、英: JAPAN AUTOMOBILE FEDERATION, JAF)は、自動車に関する様々な業務を取り扱うほか、オーナードライバーの権益を保護する目的で設立された一般社団法人である。略称は「JAF」(ジャフ)であるが、80年代までは自他ともにジェイエイエフ(ジェフ)と呼ばれていた。2008年3月末の時点では会員数は約1732万人。国際自動車連盟(FIA)に加盟している日本で唯一の団体である。
(wikipedia参照)
JAF入会のメリット
24時間365日ロードサービスが受けられる
JAFのサービスのメインは何といってもロードサービスが受けられれる事です。
入会金、年会費を払えば規定サービス以内なら何回でもサービスが受けられます。
JAFのロードサービスの特徴は車に掛けるのではなく人に掛ける
自動車保険に付帯しているロードサービスが有るからJAFは必要ないとよく聞きますが、自動車保険が車に対してのサービスに対し、JAFは人に対してのサービスです。
つまり、あなたが何の車に乗っていようが(例えば実家の車、知人の車、会社の車、レンタカー)あなたがJAFに入会していればロードサービスを受ける事ができます。
また、運転していることが条件では無いので、あなたが助手席や同乗している場合にもロードサービスは受ける事が出来ます。
会員専用の割引サービスが充実している
最近のJAFのサービスで良いところが「会員割引サービス」の充実です。
現在、全国約47,000件の施設で優待サービスが受けられます。
身近なところでガソリンスタンドの割引サービスがあり2~3円/L程度割引が受けられます。(ガソリンスタンドにより割引価格は異なります)
オートバックスやカラオケ、飲食店で優待を受けれますので、普段の生活でも以外とメリットがあります。
全国各地で割引サービスが受けられるのでカーライフを充実したい方には是非とも入会をおすすめします。
自動車保険に付帯しているロードサービスを理解している。
JAF会員優待サービスを使う事が少ない。
普段から車のメンテナンスを行い車の知識が高い。
上記に当てはまる人にとってはJAFは不要です。
最後まで読んで頂き有難うございます。