1月6日、2024年ブログ投稿4日目です。
昨日は早速ブログ更新連続記録3日で途絶えました。
出勤者が戻ってきて、早くも軽く飲みに行ってしまいました。
お酒は出費も時間も取られて、適量を超えると体にも悪いと分かりつつ誘われると何故は断れない悪魔の飲み物カモ。
しかし嫌いになれなく、適度にストレス発散や情報収集の場にもなるなど言い訳なら山ほど思いついていしまう。
まぁ何事も良い加減で良しとしましょう。
それでは本日も「お金の名著200冊を読破して分かった!投資の正解」から参考になる箇所を紹介していきます。
お金は人生を謳歌するための「手段」にすぎない
今100万円を使う事によって得られる経験が、将来もらえる1000万円よりも価値があると確信を持って言えるのなら、ぜひ使うべき。もしそうではなく、将来貰えるお金の方が価値がると思うのなら、投資に回すべきなのです。
これは確かにそうですね。死に際に多くのお金を持っていてもしかたない。必要に時に必要な額、時には借金してでもその時に使用することも大切です。
この章ではお金の時間的価値が書かれており、インフレ率を考慮してもお金を投資に回せば増やせる可能性が有る。今の100万円は将来的には大きな金額になることと今使用することの天秤にかけて考えるべき。
例えば、大学授業料の為に奨学金を借りる。大きな金額ですが大学を卒業することによって将来のリターン(就職や資格)に有利に働きます。年を取ってから勉強したくて大学に行くことを否定はしませんが、やはり若い内が覚えやすくその後のメリットを受ける時間も長くなる。これも自己投資の一部ですが必要な時期に必要な出費は惜しむべきではないです。
また、若いうちに遊ぶ、恋人と楽しむ、子どもができたら色々な場所に連れて行ってあげるなども、その時にしか出来ないことです。
将来の1000万よりも現在の100万のほうが価値がある事は多く、それを我慢してまで投資に回す価値は無いでしょう。
「あの世にお金は持っていけない」ってことですね。
FIREを目指すなら
FIREを達成した方は「収入」「支出の少なさ」「運用利回り」のうちのどれかが、もしくは複数が突出しています。これはFIREにおいて重要なポイントです。これらのうち何かが突出していれば、年間生活費の25倍の資産をつくることは可能なのです。
FIREはとても話題を呼んでいますが、簡単なものではない。
50代のプチFIREが現実的。お金をたくさん余らせて人生を終えるのも、なんだか勿体ない。適度に取り崩しながら運用するのが「幸福の最大化」につながる。
ここでFIREについて書かれています。FIREについては多くの説明が出回っていますので改めて説明しませんが、仕事に時間を囚われない、好きな時間に好きなことが出来るなど達成できれば羨ましい限りです。私も達成できるなら、なるべく早く達成したものでが、現実にはなかなかハードルが高いですね。
FIREを検討するステップも書かれていますので、興味にあるかたは読んでみては如何でしょう。(FIREを目指すならFIREに特化した本の方がおススメですが)
また50代のプチFIREが現実的との文章も納得です。
ちなみに「適度に取り崩しながら運用」の部分で、私が過去に読んだ以下の本が非常に良かったです。
※この本は電子書籍のみでの販売になってますのでご注意。
第1章まとめ
投資にもいろいろ手法があるが、たくさんのリターンを出したいならやはりリスクの高い手法手法をとらなけばなりません。それにはたくさんの勉強が必要になります。まずはその目標と投資可能金額という側面から、どんな投資手法をとらなければならないのかを考える。これが投資をする前の大事な準備になります。
以上が第1章のまとめ文章です。
リスクとリターンは比例する。美味しい話の裏には詐欺的な危険なことが隠れているという事ですね。
この第1章では「金融リテラシー」についての初歩的なことがまとめられています。
たくさんの金融系書籍を読んできた人にとってはあまり目新しい内容では無いですが、自分の投資方針を見つめ直す良い機会になるのでは。
ここまで2回にわけて第1章を紹介しました。
次回からは第2章の実践的な部分に触れていきますので、その辺はまた後日。
今日も当ブログに訪れて頂きありがとうございました。