FXのスプレッド競争が激化しています。
本日は私が使っています【ヒロセ通商】のドル円スプレッドが0.0なっていたので紹介します。
米ドル円のスプレッドが0.0!?
まずはこちらの画像をご覧ください。
本日18時前の時点でのUSD/JPYの表示レートです。
BID 106.000
ASK 106.000
スプレッド 0.0
※ちょうど106.0円でキリが良かったのでスクリーンショットしました。
FXでスプレッド0.0って凄くないですか?
ちょっと興奮しました。
きっとFXをやっている方なら共感して頂けると思います。
FXのスプレッドとは?
FXは株式市場と異なり基本的には売買手数料無料です。
そのかわり、売値と買値に差が設けられていて、その差をスプレッドと呼びます。
一般的に米ドル円のスプレッドは0.3銭を設定している会社が多く、
BID 106円000銭
ASK 106円003銭
スプレッド 0.3銭となります。
この場合1万通貨を取引した場合
買いでエントリーしたら106円003銭✕1万通貨=106万0030円分の米ドルを購入したことになります。
その時点での売値は106円000銭なので106万0000円分の価値が表示されることになります。
したがって買いでエントリーした時点で30円がいわば手数料のような形でマイナスされます。
※売りでエントリーした場合は逆になりますが同じくスプレッド分の30円マイナスでスタートします。
したがってスプレッドが0とは全く手数料が掛からない事になります。
ヒロセ通商の公式HPにもスプレッド0.0は記載していない
この事象を見つけてヒロセ通商のHPを確認しましたが、スプレッド0.0の文字は見つけられませんでした。
米ドル円は0.2銭のキャンペーンしか書いていません。
スプレッド0.0を提供している時間は0.2銭を提供している時間より短いので表示していないのでしょうか?
しかし私が確認したところスプレッド0.0を表示した時間は一瞬ということではなく、ある程度の時間、表示されていました。
ヒロセ通商はスキャルピングもOK!
ヒロセ通商はスキャルピングを認めているFX会社です。
スキャルピングを認めていないFX会社の場合は取引無効や配信停止などの処置がとられる可能性があります。
スキャルピングOKでスプレッドが0.0なら圧倒的に勝ちやすいのでは?と思ってしまいます。
※有利であることに間違いないですが、勝てるかどうかは分かりません。
まとめ
スプレッド競争もとうとう0.2銭から0.0銭配信の時代を迎えたのではないでしょうか?
中長期で取引されている方にはあまり関係ないですが、デイトレやスキャルピングなど短期売買されている方には朗報です。
今後は0.0銭配信時間が伸びてくれば更にトレーダー有利になります。
また短期トレード、特にスキャルピングに興味ある方はこの機会に試してみるのも良いかも知れませんね。
今日も最後まで読んで頂き有難うございます。