新社会人、新大学生、新たにパソコンが必要になった方向けに、パソコン用語を「身近なもの」に例えて説明します。
ブログをやってみたいと思ったけどパソコン触ったこともない人も、これからパソコンを買おうと思っている人も、よければ参考にして下さい。
①CPU(シーピーユー)
日本語では中央処理装置とか中央演算処理処理装置と呼ばれます。
これは例えるなら「脳」です。
CPUとは脳の事でCPUの性能が高いとは、頭が「かしこい」ことです。
一回に一つの事しかできない人よりも同時にいくつもの事をこなせる人は賢いですよね。
ちなみにCPUは覚えることでは無く、作業をこなせる事です。
そして判断が早いこともCPUの性能の一つです。
つまりCPUの性能とはいくつもの作業を同時に出来たり、素早く判断できる「脳」のことです。
②メモリー
主記憶と呼ばれます。
英語のメモリーなので記憶と覚えやすいですよね。
メモリーは例えるなら「メモ帳」ですね。
メモリーは、メモって・・・
要するに一時的なものです。
メモが付箋紙ていどなら、少ししか書けないですが、
システム手帳だと何ページもあって、いくらでも書けます。
つまりメモリーの容量が大きいのは、システム手帳
メモリーの容量が少ないのは、付箋
そんな感じです。
③ハードディスク
日本語では補助記憶と呼ばれます。
身近に例えると「カバン」です。
旅行用のキャリーケースみたいた大きなカバンならたくさん物が入りますが、
手提げかばん程度なら少ししか入りません。
つまり、ハードディスクの容量はカバンの大きさみたいなものです。
いっぱい買ったものをたくさんいれる必要があるかどうか?
そんな感じです。
3つのバランス
では上記3つとも最高のものが良いかと言うとそうではありません。
もちろん良いに越したことは無いですが、値段も高くなります。
特にCPUは性能が良いと一気に値段があがります。
また、どれか一つだけが良くても余り意味がありません。
汎用パソコン
例えるのなら、
あなたが子どもに、お使いを頼んだ場合です。
CPUは子ども
メモリーは小さなメモ
かばんは買い物袋です。
子供のお使いにシステム手帳は要らないですよね。
またキャリーケースも要らないです。
パソコンもちょっとしたウェブを見る程度やメールをやり取りするくらいでは、
たいした性能は必要ないです。
高性能パソコン
一方、料理人の買い出しの場合は
CPUは脳です。色んな食材を一番良い状態のもの見極める必要があります。
また、市場でたくさんの場所を回る必要もあります。
子供に市場でたくさんの買い物を任せるのはかわいそうですよね。
メモリーも容量が大きくないと困ります。
実際の料理人は頭の中に入っていてメモなんか持たないかもしれないですが、頭の中に大量のメモが入っているのです。
かばんも大きな店をやっているれば、専用の車であったり、それなりの大きさが必要です。
買い物袋一つでは行かないでしょう。
あなたが動画編集やバリバリのオンラインゲームをするのなら、高性能なパソコンが必要です。
まとめ
今回はパソコンの「CPU」「メモリー」「ハードディスク」について身近なもの例えて説明しました。
もちろん、これ以外の要素もたくさんあります。
とりあえず代表的なこの3つの用語の意味は覚えとけば、パソコン選びに役立つとおもいます。